詰め物から起こる症状Q&A

アマルガムがあまりよくないと、色んなホームページで目にします。私にもそれらしきものが奥歯にあるのですが、実際のところどうなのでしょうか?

インプラントをしたいのですが、金属アレルギーなのですが、チタンは大丈夫なのでしょうか?

アマルガムとよく耳にしますが、水銀がなぜ体内にあるのですか?

「歯の詰め物が悪いかもしれない」と皮膚科の先生に言われました。どうしたらいいですか?

アマルガムを除去した後に何を詰めますか?


アマルガムがあまりよくないと、色んなホームページで目にします。私にもそれらしきものが奥歯にあるのですが、実際のところどうなのでしょうか?

現在でも保険適用で、治療で使用している歯科医院がありますが、アマルガムより優れている材料は今たくさんありますし、害がある可能性が少しでもあるのならば今さらあえて使用することはないと思います。
すでに口のなかにあるアマルガムについては、気になる方は外して他の材料に変えればいいと思います。あくまでも自己判断ということです。ただたいていのアマルガムは年数が経つと、辺縁から欠けてきて2次カリエスになっていることが多いので、害があるとかないとか抜きにして、やりかえて虫歯の治療をする必要が多いのも事実です。


インプラントをしたいのですが、金属アレルギーなのですが、チタンは大丈夫なのでしょうか?

チタンは人体への親和性が高く、心臓のペースメーカ等にも使われている材料です。
チタンは、金属でありながら、骨と直接、結合する特性を持っています。また、チタンは金属アレルギーの報告がない材料としても知られています。


アマルガムとよく耳にしますが、水銀がなぜ体内にあるのですか?

水銀アマルガムとして、ごく一般的に虫歯の詰め物などとして使用されて来ています。(2000年以後これらは減ってきています)この水銀アマルガムを詰めている成人は90%強になりますが、水銀の溶け出し方(溶解率)については、「詰め物同士の金属の密着度や、割合によって異なる」と言う、金属アレルギー専門医の談話があります。また、絶えず口の中の唾液にさらされている歯の詰め物は、その唾液の酸性度が強いほど良く溶け出すと言う説もあります。外食、肉、加工食品、甘いものなどの多い食生活では、口の中が酸性に傾いている時間が長くなりますが、あなたの食生活はいかがですか?


私は皮膚科で「金属アレルギー」と診断されました。検査により、どうやらAu(金)・Ag(銀)・Ni(ニッケル)・Pd(パラジウム)がダメなようです。
この皮膚科の先生に「歯の詰め物が悪いかもしれない」と言われたので、かかりつけの歯医者さんに相談したのですが、「Au(金)が一番アレルギーを起こさないんだから、Au(金)がダメなら治療できない」と、言われてしまいました。こんな私はどうしたらよいでしょうか?

ここ最近は当院を受診される方でもAu(金)のアレルギーの方も多くなっています。そして、一般書店で売られている「金属アレルギー」に関する本を読んでも「金属アレルギーの方の歯の治療には金合金が良い」なんて書かれているようです。
しかし、アレルギーが少ないからといって安易に金合金を使うべきではありません。自分がAu(金)にアレルギーがあると知らずに高いお金をかけて金合金で歯を治し、症状がより悪化してしまった人もいるようです。
歯の治療に使われる金合金は、恐らく200種類以上あると思われます。当院が扱っている(厳選した)ものだけでも約20種類あります。まず大事なのは、どんな方法でも良いので、治療に使う素材が自分の体に合っているかどうかを必ず調べることです。当院では、筋肉反射を応用したテストにより、簡単に、そして正確に皆様に最も適した素材を調べることができます。


アマルガムを除去した後に何を詰めますか?

アマルガムや銀歯を除去した後は、その人の身体に最も合う素材を調べ、詰め替えるという方法をとっています。先日、この「アマルガムの毒性」についての週刊誌の記事を読みました。それによると、「アマルガムの毒性で恐怖心を煽り、高価な金を勧め、かえって症状を悪化させてしまう悪徳医師もいるので要注意」と書かれていました。当院では、その人に最も合う素材を選定し、さらに噛み合わせの調整も行なうことにより、症状の悪化を防ぎながら改善に導く治療を行なっております。「金」は、比較的アレルギーを起こしにくいといわれていますが、中には金でもアレルギーを起こす人もいます。要は、金合金を含めて、その人にとって、何が一番合う素材か?が正しく選定できなくてはいけません。当院では、20種類以上の金合金やその他生体親和性の高い素材を実際にテストしてから治療に使用しています。