石塚歯科での歯科治療法紹介

慢性リウマチが改善

年齢・性別

70代・女性

全身症状

60歳前半頃から足の不自由な状態が出現。医師の診察を受けても特に異常は発見されず、「歳だから仕方ない」と言われた。しかし、自分の同年代の友人達の中では一番足が悪い。足の状態はここ数年で悪化し、杖なしには歩けない。さらに悪化すれば、車椅子〜寝たきりになるという恐怖感がある。しかし、足以外は特に健康面での問題はなく、「歳だから」という理由だけで足が不自由になったのは納得がいかないという。

当院受診のキッカケは「歯の詰め物の脱離」。以前は勤務先近くの歯科にかかっていたが、電車で1時間かかる遠方にあり、足が悪化したことにより通院が困難になったため、近所の方からの紹介により来院。

診査・診断

口の中の状態は、ほとんどの歯に治療した跡(詰め物)があり、非常にむし歯になりやすい環境であったと推察される。しかし、歯周病の進行は少なく、失ったのは奥歯2本だけで、そこには入れ歯を装着している。

詰め物のほとんどは奥歯が「アマルガム(水銀合金)」、前歯は「CR(コンポジットレジン)」で、15〜16年くらい前に集中して治療した時期があったという。その治療後、数年で足の症状が出現している。足の症状と歯との関連が強く疑われる。

悪い噛み合わせから全身のずれへ

口の中が「むし歯になりやすい環境」であること、詰め物が脱離したこと、そして歯の先端がかなり磨り減っていること、顎の骨が変形していることなどを考慮すると、「歯ぎしり・食いしばり」が疑われ、さらに「噛み合わせのズレ」が生じ、「全身のゆがみ」に発展し、足の不自由な状態に繋がったと推察される。

まず、足の不自由な状態が、一部は「噛み合わせのズレ」からも起因していると考えられるため、「噛み合わせの調整治療」を必要とする。そして、その「噛み合わせのバランス」を保つためにも、むし歯多発の原因である「歯ぎしり・食いしばり」を改善し、全身の免疫力を高めるためにも「歯科素材アレルギー治療」も行なうと理想的である。

治療内容

「噛み合わせの調整治療」及び「歯科素材アレルギー治療」

治療経過

まず、主訴である「詰め物の脱離」から治療を開始。「歯と全身との関連」や「詰め物の弊害」などを詳しく説明するも関心を示さず、保険診療の範囲内で、最小限の治療で一旦終了。しかし、その後さらに足の状態が悪化、様々な医療機関や整体、カイロプラクティック、マッサージなどの治療を試みるが改善されない。

そして、当院での治療から6ヶ月後、定期健診のため再び来院。今までの経緯をお話しになり、「やっぱり歯が悪くて足に負担がかかっているかもしれない。先生の言ったとおりですね」との事。この時点から本格的な治療に着手する。

1本の歯が原因

まずは少しでも足への負担を軽くするため、先に「噛み合わせの調整治療」を行なう。3回行なったが、調整すべき歯はすべて左下の「親知らず(第三大臼歯)」であった。この歯は歯並びから逸脱した位置にあり、上のかみ合う歯がなく、この1本の歯のためにかみ合わせ全体のバランスが乱れている可能性が強いため、抜歯を勧める。初めは抜歯する勇気がなく拒否されたが、ようやく決心し、後日行なった。抜歯後の不快症状もなく、経過は順調。

さらに「噛み合わせの調整治療」を繰り返し、ようやく車椅子を使わずに杖をつきながら歩けるようになった。

ここで、「歯科素材アレルギー治療」も並行して行なう。12本ほど治療を終了すると、平坦な道であれば杖なしで歩けるようになった。主訴になかった頭痛も少し改善したようだ。

ここで本人の希望により、再び治療を中断。また悪くなったら続きの治療をやりたいとの事である。

治療期間・費用

近所から徒歩で通院、月2〜3回の治療で約8ヶ月
総額約63万円(保険診療費も含む)

本人のコメント

(本人からのコメントは、頂いておりません)

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「歯ぎしり・食いしばり」とその関連症状(顎関節症、片頭痛、首・肩こり、眼精疲労、視力低下、めまい、肌荒れ、背中の痛み、手足の冷え、便秘、疲れやすいなど)が改善

年齢・性別

40代・女性

全身症状

10代後半から頭痛が起きるようになり、病院で検査するが「緊張型頭痛」と診断され、その後は頭痛が起きるたびに薬を処方してもらい飲んでいた。薬を飲み始めてから肌荒れや便秘がひどくなり、視力も急激に低下した。原因はストレスと言われたが思い当たる節もない。

20歳前後からは「歯ぎしり・食いしばり」が強くなる。「歯ぎしり・食いしばり」に関する自覚は全くないが、家族や友人にいつも指摘される。この頃から、顎の違和感や首・肩こり、背中の痛み、手足の冷えがひどくなる。

それから徐々に歯が悪くなり、度々治療を受ける。詰めた部位が脱離、治した部位のむし歯の再発を繰り返した。

そして、何本かの歯はダメになり、抜歯に至った。歯の治療をすればするほど歯と体調が悪くなるのを実感したのが35歳を過ぎてからで、その後は歯の治療を極力控えるようになった。しかし、その後左上のブリッジが脱離、しばらく放置すると首・肩こり、眼精疲労、肌荒れ、疲れやすい、口が開けにくい、顎がカクカク鳴る、などの症状が悪化したため、近所の方の紹介で来院。

診査・診断

ストレス、噛み合わせのズレ、歯の詰め物の成分が合わない、姿勢が悪い、事故・ケガによる身体のゆがみ、などが「歯ぎしり・食いしばり」の原因として考えられる。
そして、その関連症状は様々なものがあり、全身にその悪影響が波及する。

 「歯ぎしり・食いしばり」を100%完治させるのは難しいが、適切な歯科治療及び全身整体治療との併用により約50〜80%の割合で軽減させることが可能であり、その改善した状態が「生体の許容範囲」であれば問題はないと思われる。

治療内容

噛み合わせの調整治療」、「歯科素材アレルギー治療」及び「全身整体治療」(当院指定紹介先の整体治療院)

治療経過

まず、脱離した左上の治療を先行する。幸い、以前ブリッジを支えていた歯は何とかなりそうだったので基本的な治療を施し、再度歯を入れる治療を行なう。

体に合う素材を調べてから

「歯を入れる治療」とは、大別して3種類。取り外し式(入れ歯)・固定式(ブリッジ)・埋め込み式(インプラント)である。この方の場合はブリッジを希望されたが、ブリッジにも固定式・半固定(ジョイント)式の2種類あり、半固定(ジョイント)式を奨めた。使用する素材も体に合うものを調べ、生体親和性の高いバイオメタル(白金化金)の半固定(ジョイント)式とし、目立つ手前の歯2本のみハイブリッドセラミックコーティングとし、白く仕上げた。

左上のブリッジ装着後、当院が紹介した整体治療院での治療と併行して「噛み合わせの調整治療」を数回行なうと、少しずつではあるが全身症状の改善がみられるようになり、歯ぎしりも少なくなったと家族に言われるようになる。

ある程度かみ合わせのバランスがとれたところで、右下のブリッジの治療を行なう。これも、バイオメタル(白金化金)+ハイブリッドセラミックコーティングの半固定式(ジョイント式)とした。

整体と噛み合せの調整で症状が良くなる

引き続き整体治療院での治療も併行し、噛み合わせの調整を行なうと、歯ぎしりはかなり軽減、めまいや眼精疲労、顎関節症、片頭痛、首・肩こりなどが改善。便秘や肌荒れは、当院の推奨する「ラフィノース」という天然オリゴ糖100%のサプリメントで改善してきたようだ。

次に、左下の銀歯の治療を行なう。ここは目立たない部位なので、そのままバイオメタル(白金化金)の詰め物とした。

その後は整体治療院での治療が終了し、噛み合わせの調整治療を数回行なうと、顎の違和感はほぼ消失、冷え性も50%ほど改善、視力が若干向上し、今まで使っていた眼鏡が合わなくなったとのこと。
 この時点で、本人の御希望により治療を終了した。

治療期間・費用

近所からバスと徒歩で通院、月2回の治療で約8ヶ月
総額約72万円(保険診療費も含む):整体治療院での治療費は含みません

本人のコメント

私は今まで歯でいろいろ苦労し、直せば直すほど悪くなるような気すらしていましたが、ここの先生の説明がすごく的を射たものであったため、信頼して治療を受けることができました。
初めは体調も悪く、通院するのが大変でしたが治療が進むにつれて疲れを感じにくくなり、体の不調も徐々に改善されてきました。健康保険が使えない治療も多く費用がかかってしまいましたが、体調がここまで改善されたのを考えれば決して高くないと思います。
事情があり途中で治療を中断せざるを得なくなりましたが、機会があればまた治療をお願いしたいと思います。そのときはよろしくお願い申し上げます。

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